皆さんこんにちは! 岡山県岡山市北区にある 株式会社トーラスです。
今回は弊社の一事業である石垣の補強についてお話したいと思います。
近年異常気象や地震による災害などで、各地で石垣の崩壊が起こっています。
熊本城は地震ですが、皆さんに身近なところで言うと丸亀城の崩壊もそうですね。
丸亀城は度重なる台風や大雨によって崩壊してしまいました。
石垣は一度崩壊してしまえば再度積もうとすれば大変な労力と時間とお金がかかります。
そうならないために少しでも崩壊の予兆が見えたら早めに補強をし、倒壊を防ぐ必要があります。
弊社ではそうした石積の補強に九州防災メンテナンスの特許工法(特許5686466号)「モルダム工法」を提供しています。
石積接着補強工法「モルダム工法」は、
既存の石積みの内部に優れた接着性を有する石積み専用充填剤を注入する事によって補強する工法です。
排水機能を確保した状態で、内部から補強することが出来るため, 安価で施工を行うことが可能になりました。
また、境界際に設置された石積みでも表面に構造物を設置する必要がないため、敷地内での施工が可能となります。
狭地での作業も可能であるため、個人住宅をはじめ、道路維持工事、急傾斜地崩壊対策事業、河川護岸工事等、様々な石積みの補強工事に適用できる工法です。
災害を無くす事は出来ませんが、トーラスでは災害被害を最小限に留める為、
減災の観点からこの石積接着補強工法を提供しています。
写真は先日弊社が行なった工事の一例です
こちらの工事ではこの石垣の上部にある犬走が陥没したことにより、
水が浸入、土圧がかかりせり出した状態となっています。
また経年劣化や豪雨等にさらされたことにより石と石の間に隙間が出来てしまっています。
こうした隙間に植物が入り込み根を伸ばしていったり、
奥の土砂が流出することによってさらに石同士が離れてしまいます。
表面上は問題がなくても中を覗いてみるとスカスカと言う場合もよく見られます。
こちらでは石垣補強に併せて犬走を修復する工事を行いました。
こうすることで迫出し要因である上部から水の侵入が減り、石垣が迫出すのを防ぎます。
石垣の補強の際には写真のように内部まで専用充填剤を注入することにより強度を上げることができます。
また水抜き材を入れることで水の通り道を作って水による内部の土圧を下げ、土砂の流出を防ぎます。
補強後は隙間がすべて埋まり、水の通り道も出来ています。
お家の耐震も気になるかもしれませんが、石垣はいざ崩壊してしまうと
その土砂により他のお宅にもご迷惑をかけてしまうこともあるかもしれません。
少しでも気なることがありました弊社HPよりお問い合わせください。