災害への備え《石積接着補強工事モルダム工法の株式会社トーラスです》

皆さまこんにちは。

岡山県岡山市の株式会社トーラスです。


台風7号が近畿に上陸したとのニュースで被害の無い事を願うばかりです。


写真は2018年7月に発生の西日本豪雨時です。

岡山は気候が温暖で「晴れの国」のキャッチフレーズがあるくらい災害の少ない地域ですが61名の尊い命が奪われる大惨事となりました。


自然災害を止める事は出来ませんが「被害を最小限に留める努力は出来る」

火災の場合は初期消火の重要性、人が倒れていたら呼吸を確認し一刻も早く心臓マッサージ・AED対応等、いざ事が起きると中々思うように動けないと思いますが「こうなった時はこうする」のイメージだけでも日常的に取り組む事で後の行動はスムーズになると思います。


建設業を生業としている我々は、作業前には「危険予知活動」として、今日の作業は〇〇だから〇〇に気を付けて作業を行おう! 〇〇ヨシ・今日も一日ご安全に。!!と言って作業開始します。

自分の考えるこの取り組みで良いところは、誰も起こそうと思って事故は起こさない、万が一の事故が発生してたらどう対応するのが良いのか、その被害を最小限に留めるイメージがみんなで出来る事だと考えます。


2012年に機会があり防災士の資格も取得していますが資格に価値があるのでは無く、いざ災害が発生したときにどう行動するのが被害を最小限に留める事が出来るのかを学ばせて頂いたと思っています。

防災士の基本理念で自助・共助・協動の理念があり簡単に記すと

自助:自分の命は自分で守る

共助:地域・職場で助け合い、被害拡大を防ぐ

協動:市民、企業、自治体、防災機関などが協力して活動する


災害への備えとして物も必要ですが一番は意識だと思います。

こうした事を念頭におきながら今後も事業活動を行ってまいります。



自然との共生をモットーにお客様に安心で安全なサービスをご提供しております、ヤギさん除草隊以外の石積接着補強工事(モルダム工法)に関する事等お気軽にトーラスまでご連絡ください。

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