放置厳禁!危険な擁壁の「ひび割れ・傾き」を根本から解決する最先端の補強技術  



参照:施工事例「#157【石垣・石積亀裂補修工事】三重県伊賀市」より



こんにちは。「石垣・石積み・各種擁壁の補修、補強」「やぎさんレンタル」「電気通信工事業」を展開している株式会社トーラスです。


自宅や敷地を支える擁壁(ようへき)は、普段はあまり意識しないかもしれませんが、地震や大雨から私たちを守る重要な構造物です。もし、その擁壁にひび割れや傾き、ふくらみなどの異変が見られた場合、それは重大な崩落リスクのサインかもしれません。


擁壁に異変があっても、「まだ大丈夫だろう」「どこに擁壁修理を頼めばいいかわからない」と問題を先送りしていませんか?


擁壁補強・補修を手掛ける株式会社トーラスは、従来の工法では解決できなかった擁壁の課題に対し、特許を取得した独自技術で根本的な解決策を提供します。このコラムでは、擁壁の危険サインと、擁壁補修を確かなものにするトーラスの工法について詳しく解説します。




■なぜ擁壁は危険になるのか?その「ひび割れ」が語る真実



擁壁の崩壊の原因は、目に見えるひび割れや表面の剥離だけではありません。多くの場合、擁壁の内部と、その裏側の地盤(裏込め土)と擁壁を支える地盤に問題があります。


擁壁の危険サインと放置するリスク



石積み擁壁や古いコンクリート擁壁は、内部の空洞化や排水機能の低下により、大雨や地震の際に大きな被害をもたらす可能性があります。一見小さなひび割れであっても、その奥にある深刻な問題を見過ごしてはいけません。


早めの対処が大切。保険で擁壁の補修は可能?

深刻な被害を引き起こす前に、擁壁に異変が見つかったらすぐに対処することが大切です。ここでは擁壁の補修と保険の使用について解説します。


・火災保険の適用

火災保険では、擁壁が台風や豪雨などの自然災害によって崩れた場合に条件付きで補償を受けられる可能性があります。その際、水災補償が適用されることがあります。ただし、擁壁の損傷が経年劣化によるものである場合は補償の対象外となるため注意しましょう。あくまでも、突発的な事故や自然災害による損傷であることが重要です。


・地震保険の適用

地震保険では、擁壁の修理費用は補償されません。地震による損害があっても、擁壁単独の損害は対象外です。


・擁壁保障

日本擁壁保証協会では、一定の審査基準をクリアし安全性が確認された擁壁には保証を提供しています。

この保証は、当協会が開催する擁壁診断講習に参加し合格した診断士による擁壁診断および当協会の登録地盤調査会社による地盤調査を実施し、補修が必要とされた場合、補修を行い、協会の承認を得る事等が条件となります。

但し、地震・大雨などの天災等は保障免責事項となるので詳しくは日本擁壁保障協会にお尋ねください。


この様に地震や大雨等の災害に対して保障される保険は限られており、普段から家だけでなく擁壁にも気にかけて頂き、庭の排水は雨水桝に土などが溜まってあふれていないか、草を放って根が太くなっていないか等、ご自分で出来る事は実施し、これは専門家の意見を聞いた方が良いと思えば点検してもらい補修で終わる事は補修してもらい、場合によっては補強工事や改修工事を行う事が第三者事故を未然に防ぐためにも重要となってきます。



■従来の擁壁修繕とモルダム工法の違い



従来の擁壁修繕方法は、ひび割れ箇所にモルタルを詰めるだけの「対症療法」に留まるのが一般的でした。しかし、擁壁内部の空洞、排水不良、土圧などの根本的な問題の解決には至らず、すぐに再発してしまうケースも多いです。


そんななか、株式会社トーラスが提供するのは、擁壁のひび割れの根本原因を同時に解決する「予防保全」と「構造補強」を目的とした、九州防災メンテナンス株式会社が開発した特許工法です。


①石積接着補強工法「モルダム工法」

モルダム工法とは、劣化した石積み擁壁の内部の空隙を、高い強度と接着力をもつ特殊充填剤で満たし、排水機能をもたせて擁壁全体をひとつの強固な塊として補強する技術です。


モルダム工法の強み

モルダム工法の主な強みは、以下の3つです。


1.特許技術による高い信頼性

モルダム工法は、国土交通省が定める新技術情報提供システム(NETIS)にも登録されており、技術的な信頼性が認められています。(NETIS登録番号:QS-220012-A)さらに、既設石積擁壁の補修・補強に関する特許(特許第5686446号)を取得しており、トーラスは擁壁補強の専門家として、この特許技術を用いた施工を全国で展開しています。


2.内部からの徹底補強

擁壁表面に開けた注入孔から石積専用接着剤を流し込み、内部からしっかりと補強します。目視できない内部の空洞やひび割れを隅々まで満たすことで、劣化した擁壁を内部からコンクリート擁壁と同等レベルの強度で再生させることが可能です。


3.排水機能の確保

強度を保ちながらも排水機能を妨げないためにモルダム工法では1㎡/1箇所、専用の水抜き加工シートを設置し、擁壁の裏側に水が溜まって土圧が上昇するリスクを軽減します。



②斜面安定・排水補強技術「PDR工法」

PDR工法(Pipe Drain Rein forcement:恒久排水補強パイプ)は、擁壁の裏側や斜面地盤の安定性を高めるための工法です。


PDR工法の強み

PDR工法の主な強みは、以下の3つです。


1.間隙水圧の消散

斜面にストレーナー加工された鋼製のパイプを打ち込むことで、地中に溜まった水や地下水を効率的に排出し、土塊の間隙水圧(土を押し崩す水による圧力)を抑えます。


2.地盤の強化

パイプ自体が高いせん断強度と曲げ強度をもつため、補強材として機能し、地盤全体の剛性を高めて土砂崩壊や液状化に対する抑止効果を発揮します。


3.長寿命

高耐食性メッキによって、80年〜100年という長期的な耐久性を実現しています。


【ポイント】

モルダム工法で擁壁構造体を強化し、PDR工法で背面の地盤と排水機能を安定させることで、擁壁の課題を総合的に解決する事が出来るのもトーラスの強みです。


株式会社トーラスでは災害を完全に防ぐことは出来ませんが、被害を最小限に留める事は出来る。大難を小難に、小難を無難にとの強い想いで工事にあたらせて頂いています。

大切な土地を安心・安全な状態で維持していくために、お気軽にご相談ください。


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■擁壁の状態を客観的に評価する:定量的評価の重要性



参照:弊社ブログ「石積接着補強(モルダム)工事 強度探査 「多チャンネル式表面波調査」調査例」より


擁壁の状態を目視点検の主観だけで評価するのでは無く、国土技術政策総合研究所が公開している表面波探査法で、これまで評価する事が出来なかった擁壁内部と背後地盤の剛性を測定する事により、今の状態を知り、また補強工事を実施した際にも同地点で測定する事で補強効果を定量的に把握する事が出来るので投資価値を確認したり、リスク管理を行う上で非常に有用な測定技術です。


この調査実施に関しては地盤調査の専門家である有限会社太田ジオリサーチさんをご紹介しています。


第54回地盤工学研究発表資料



■補強工事の実施と、ヤギさん除草の意外な関係


株式会社トーラスは、擁壁補強と並行して、ヤギによる除草サービスも提供しています。一見すると異業種に見えますが、この2つの事業は「安全」という点で実は密接に関わっています。


除草する事で土地を守る

日本国中、傾斜地等の土地は、先人が苦労して石垣を積まれている場所が沢山あります。

石積擁壁に生い茂った雑草は放置するとやがて石垣の隙間から樹木も生えだし石積を崩す原因となります。また、石垣の上の用地も放置されると同様に雑草、樹木、竹も生えて排水機能を低下させ過剰な土圧が擁壁側に掛かり崩れる原因になります。


トーラスのヤギさん除草隊は、人の手では困難な急斜面や狭い場所でも効率的に除草することが可能です。農薬を使わず、環境に優しく、そして楽しみながら擁壁の安全を守ることも自然との共生に繋げる為の秘訣です。


まずはご相談ください:擁壁の「手遅れ」を防ぐために

擁壁の崩壊は、財産の損失だけでなく、人命に関わる甚大な被害を引き起こします。擁壁修繕の必要性を感じたときが、専門家に相談する最適なタイミングです。


「我が家の擁壁は大丈夫だろうか?」「補強工事を行うべきか?」など、不安や疑問がありましたら、お見積もり・現地調査は無料ですので、まずはトーラスにご相談ください。


私たちが、あなたの「安心」を、確かな技術と真心で支えます。


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